GUIDE 6

レッカー・車の修理

車が動かなくなったとき、修理を考えるときに知っておきたい基本をまとめました。まずは人の安全を優先してください。

最終更新:2026年10月30日

車を載せて運ぶレッカー車(イメージ)
※写真はイメージです

1. 車が動かないとき(レッカー)

ケガ人がいる・危険がある場合は、レッカーの手配より先に、安全な場所への避難と119番・110番への連絡を優先してください。

  • 無理に自走せず、安全な場所に避難してから手配する
  • 加入している自動車保険のロードサービスが使えるか確認する(事故受付と同じ窓口で案内されることが多い)
  • ロードサービス会員(JAFなど)に加入していれば、その窓口に連絡する
  • 運ぶ先(修理工場・販売店など)を伝えられるようにしておく

2. 修理工場の選び方

明るい整備工場で車を点検している様子(イメージ)
※写真はイメージです

修理する工場は、基本的にご自身で選ぶことができます。購入した販売店、いつもの整備工場、保険会社から紹介される工場など、選択肢はさまざまです。

  • 見積もりの内容を分かりやすく説明してくれるか
  • 保険会社とのやり取りに慣れているか
  • 修理期間や代車の有無

3. 修理費と保険会社の確認

修理の前に、保険会社が車の損害の状況を確認するのが一般的です。保険会社の確認より先に修理を始めると、手続きがスムーズに進まないことがあるため、着手の前に保険会社へ連絡しましょう。

修理費が車の時価額を上回る場合などは、修理費の全額が補償されないこともあります。

4. 代車について

修理中の代車やレンタカーの費用が補償されるかどうかは、事故の状況や過失割合、保険の契約内容(特約)によって異なります。手配の前に保険会社へ確認しておくと安心です。

5. 事故車の保管について

レッカーで運んだ車を一時的に預ける場合、預け先によっては保管料がかかることがあります。保管が長引くと費用がふくらむため、修理するか・どこで修理するかを早めに決め、保険会社にも保管場所を伝えておきましょう。

6. 修理か、買い替えか(全損)

車の損傷が大きく修理できない場合や、修理費が車の時価額(事故当時の価値)を上回る場合は「全損」として扱われることがあります。この場合、相手方から受けられる補償は、原則として時価額などが基準になります。

  • ご自身の車両保険に入っていれば、契約内容に応じて補償を受けられる場合がある
  • 時価額の算定に疑問があるときは、根拠となる資料(同じ車種・年式の相場など)を確認する
  • 修理後も事故歴によって車の価値が下がること(評価損)が補償されるかどうかは、ケースによって異なる

7. 協力事業者について

車の修理・トラブル対応とレッカーの協力事業者として、次の事業者を紹介しています。修理を依頼する前に、保険会社へ修理工場を伝えて、損害の確認の進め方を相談しておきましょう。

現在、当サイトに掲載しているレッカー・修理の協力事業者はありません。

レッカー・板金修理・レンタカー・事故車買取・中古車販売など、分野ごとの選び方のポイントは協力事業者の紹介にまとめています。

8. よくある質問

保険会社が勧める修理工場に出さないといけませんか?

修理工場は、基本的にご自身で選ぶことができます。ただし、修理の範囲や金額について保険会社の確認が必要になるため、依頼する工場が決まったら保険会社に伝えましょう。

見た目は小さなキズだけです。修理しなくても補償は受けられますか?

修理をしない場合の取り扱いは、保険会社や事故の状況によって異なります。外から見えない部分が損傷していることもあるため、まずは修理工場で点検を受け、保険会社に相談しましょう。

事故車を運転して帰っても大丈夫ですか?

見た目に問題がなくても、足回りやブレーキ、ライトなどが損傷していることがあります。少しでも異常を感じる場合や、ライト類が点かない場合などは無理に運転せず、ロードサービスを利用しましょう。